石川県立伝統産業工芸館 2015年 6月 イベント

Posted on 2015年6月05日

石川県立伝統産業工芸館 館内 石川県立伝統産業工芸館 館内

企画展「見えないこころ」

会期:2015年6月2日(火)〜8月2日(日)
展示室:1F エントランスホール展示スペース
作品数:67点

日本の作り手の作品にはちょっと見たところではわからない、或いは気づかない細工や工夫が凝らされていることが多く、実際に使ってみて初めて気づくことも少なくありません。
本企画展では、ちょっと見ただけではわからない作り手のこだわりや工夫がある作品を集め、伝統工芸品を今までとは違う角度から見てもらう事を意図しています。

26人の様々な分野の作り手の、見ただけでは気づかない工夫や細工を施した作品を、その「見えない部分」について自らの言葉で語って頂きました。
そんなこだわりと工夫を作り手の言葉と実物をご覧になりながら、ゆっくりとお楽しみ下さい。

<出展者>(あいうえお順・敬省略)
浅野恵理子、池田京史、河上真琴、木下富雄、金 至児、木村知幸、芝山佳範、
新村秀人、高橋由貴子、武部正典、田上幸輝、タナカユミ、中平のり子、中平美彦、
名雪園代、布下翔碁、久恒俊治、引持玉緒、松田苑子、宮﨑岳志、村田百川、
本江和美、森内瑞恵、森本悦子、由水煌人(26名)

企画展「静寂の森」

会期:2015年6月3日(水)〜7月30日(木) 最終日は15:00まで
展示室:2F 第3展示室

一見紙で作ってあるかのように見える非常に薄い磁器のパーツを組み合わせて制作された作品群を紹介する企画展です。
磁器による新たな表現を模索する出和絵理さんの作品をご堪能下さい。

<出展者からのメッセージ>
私は、小さな頃から手を動かすことが大好きで、とくにブロックを組み立てて建物をつくることに夢中でした。
中学生では、油画で風景画を描き、自然や建物のある風景に懐かしさや安心感を抱いていました。
高校生になると、デザイン製品のフォルムや建築の構造、ファッションの世界観に心奪われ、大学ではデザインを学ぼうと考えました。
しかし手を動かすことがやはり大好きで、工芸を選択しました。
なかでも磁器の美とその存在感に惹かれました。
現在のような作風は、これらの経験と好きなことを集約した結果であると思います。
ものづくりによって、画づくりをおこない、場を設けたい。
それは例えるなら、木を植え、森を育て、森という静かに安らげる場所をうみだすことです。
美しい自然が消えていくなかで、人工的にそれをつくりだすことが、
自身の使命であると感じています。
◆併催プログラム
本企画展会期中に出和絵理さんによるギャラリートークが予定されています。
詳細は決まり次第、工芸館HPにてご案内させて頂きます。

企画展「九谷発 音の贈り物」

会期:2015年6月4日(木)〜7月29日(水) 最終日は15:00まで
展示室:2F 第4展示室
作品数:51点

九谷焼上絵協同組合では、今の生活にマッチした、従来型のものとは異なる商品を作ろうと新たな商品開発に取り組んでいます。
この企画展ではその成果をご覧頂きます。
上絵の職人さん27名がそれぞれ得意の技法を用いてオルゴールとワインカップに加飾を施しています。
作者の数だけスタイルがあると言われている九谷焼の多様さを、51点の作品を見ながら存分に楽しんで下さい。

<出展者>あいうえお順
井出幸子、川合孝知、河内範子、坂ノ下 猛澤田郁美、澤田富雄、
柴田 博、武腰美恵子、土用外男、福島武山、福田良則、古田弘毅、南 惠子、
南 繁正、宮本 晃、宮本一恵、村中忠夫、谷敷正人、山崎浩昭、山上敏盛、山田 晃、
山田寿正、山田孝夫、山田登陽志、山田義明、山本和明、若林啓一
<出展者からのメッセージ>
これらのオルゴールは、九谷上絵協同組合からの提案です。
置物、花瓶、食器など従来作られてきた器物に、別の要素をプラスする事により、九谷焼の新しい存在価値が生まれるのではないかと考えました。
いくつかの案の中から、九谷焼の鮮やかな色彩とオルゴールの奏でる音楽が共鳴することで生まれる癒しの時間を楽しんでもらいたいと思い制作しました。
又、オルゴールの音に耳を傾けながらひとりワインを楽しむシーンを想像しつつワインカップをあわせてみました。

それぞれが得意とする技法で、初めての形の素地に対して自分のデザインを考え、それが焼き上がることを作り手もまた楽しみに取り組みました。
そっと蓋をあけ、オルゴールの奏でる音楽を聴きながら、作り手の思いを感じて頂けたら幸いです。
時代の変化に応じて、カタチや表現方法は変わっても、九谷焼のDNAを引き継いでいるモノ作りをし、もっと楽しむ九谷焼であり続けたいと思います。(九谷上絵協同組合・理事長 山田 晃)

◆併催プログラム
九谷焼絵付けのワークショップ

工芸館企画展「九谷発 音の贈り物」の出展者である九谷焼伝統工芸士の南 惠子さんに上絵付けを教えてもらうワークショップです。
九谷焼について学びながら、自分のオリジナル作品を作って頂きます。

日時 6月28日(日)・7月26日(日)
両日とも10:00-12:00 / 13:00-15:00
場所 工芸館1F
講師 九谷伝統工芸士・南 惠子さん
定員 6月28日10:00-12:00の回: 8人
6月28日13:00-15:00の回: 8人
7月26日10:00-12:00の回: 8人
7月26日13:00-15:00の回: 8人
内容 飯椀・マグカップ・フリーカップ・花器に九谷焼の釉薬を使って絵付けをします。
料金 1,620円ー4,320円
お渡し 絵付けした作品は焼成後、工芸館に取りに来て頂くか宅急便でのお送りとなります。
尚、送料は参加者負担となります。
予約 電話かメールにて事前にお申込み下さい。
TEL: 076-262-2020
Eメール: info@ishikawa-densankan.jp

< 求む! ミュージシャン >

石川県立伝統産業工芸館では、ジャンルを問わず工芸館で演奏して下さるミュージシャンを広く募集しています。

石川の伝統工芸の「今」を地元の方々にもっと知って頂くとともに、工芸館の存在を認知して頂く事に力を貸して下さるプロ、セミプロ、アマチュアの方々、ぜひ工芸館に皆様の協力をお願い致します。(アマチュアの方の場合は前もってデモテープなどで演奏を聞かせて頂きます)

● ワンステージの演奏時間
約20分
● 演奏場所
屋内・屋外とも可。(フルバンドの場合は屋外のみ)
● 特典
① 工芸館の展示を無料にて見学して頂けます。
② CDなどの販売をミュージアムショップにてすることができます。
③ 演奏会などのチラシやDMの配布や、それらを工芸館に置く事もできます。

ご協力いただける方は工芸館・柳井までご連絡下さい。
TEL: 076-262-2020 
Eメール: info@ishikawa-densankan.co.jp

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