石川県立伝統産業工芸館 2015年 9月 イベント

Posted on 2015年9月01日

石川県立伝統産業工芸館 館内

石川県立伝統産業工芸館 館内

企画展「加賀竿・センシティブな竹の感性を」

期間:会期:2015年7月31日(金)~10月1日(木) 最終日は15:00まで
展示室:2F 第4展示室
作品数:83点

2012年に本企画展の出展者・中村 滋さんが目細忠吉師に弟子入りすることで、いったん途切れてしまった加賀竿の伝統の糸が再びつながりました。
加賀竿については、国内外に興味を持っている方々はいらっしゃいますが、その歴史や材料、制作工程などについては残念ながらあまり一般に知られていないようです。
本企画展では、和竿制作の実際について総合的に、そして一般の方々にも分かりやすく紹介することで、加賀竿についての理解を深めていただくとともに、その魅力についても知って頂く事を目指しています。

本企画展では竹などの主要な材料や制作に用いる道具の実物をご覧いただくとともに、竿の制作工程を詳しく紹介しています。
また、制作者の話を直接聞くことができるよう子供対象と大人対象のイベントとギャラリートークをそれぞれ用意しています。
釣り好きの方には見逃せないプログラムですので、どうか親子でご参加下さい。

〈併催プログラム〉
2.「加賀竿・ギャラリートーク」

日時:9月5日(土)10:30〜10:50
会場:工芸館2F 第4展示室
参加:無料ですが、工芸館の入館料が必要です。(大人260円)

本企画の出展者・中村 滋さんが加賀竿の制作工程や特性などについて語ります。
竿や釣りについての様々な質問にもお答えする大人のためのプログラムです。

企画展「木工からくり・にやりと笑う」

会期:8月1日(土)〜9月1日(火)最終日は15:00まで
展示室:2F 第3展示室
作品数:54点

夏休みは子供たちにとって普段触れることがあまりない「手による」ものづくりを体験する絶好の機会です。
小学生や中学生の方々にとって、いきなり伝統工芸というのはちょっとハードルが高いかもしれません。
そこで、まずは手で物を作るという事に興味を持ってもらう事から始めませんか。
本企画展は、自分で動かして遊べる舟喜光一さんの木工からくりを取り上げ、子供のためのもの作り入門編となることを意図しています。
一部の作品を除いては、すべて自分で動かしてみることできる作品を展示しています。
また、内部のカムなど、構造がわかるようになっている作品もあり、遊びながら動きのメカニズムを学ぶことも出来ます。
作品を大切に扱いつつ、ぜひご家族でお楽しみ下さい。

企画展「縞(しま)って行こうぜ、牛首紬!」

会期:8月4日(火)~9月29日(火)最終日は15:00まで
展示室:1F エントランスホール展示スペース
作品数:約60点

一般的な牛首紬のイメージは「きもの」でしょうか。
本企画展はこの既成概念を覆し、牛首紬を着物の生地としてではなく、様々なものに利用できるテキスタイルとして認知してもらうことを目的としています。
牛首紬と手袋メーカーとのコラボレーションにより、革の手袋に牛首紬の布を組み合わせた商品を開発しました。
これを、同じく牛首紬を使った帽子やストールなどとコーディネートして、秋・冬の装いを提案しています。
皆様のファッションをワンランクアップさせるアイテムとしてぜひご活用ください!

<出展者からのメッセージ>
世の中の着物離れがすすみ、益々牛首紬との繋がりが希薄になることが危惧されますが、今後、牛首紬との出会い方(入口)は、決して着物からだけではないと考えます。
牛首紬の素材感やデザインイメージ等が伝わるのであれば、普段使いできるモノに形を変えることで、より多くの方々に知っていただく機会が増えるのではないかと。この企画展を通して、特にこれまで牛首紬と無縁であった若年層や諸外国の人達に対し、牛首紬らしさの一つ “縞柄”が身近な存在として日常生活に溶け込み、新たな接点が生まれることを願っております。
“縞っていこうぜGLOVE”は、手袋の一大産地香川県の株式会社オオジー様のご協力によって生まれた工芸館企画のコラボ製品です。
早速この冬からお試し下さい。(株式会社 西山産業・中村隆一)

併催プログラム
牛首紬ワークショップ「牛首紬で菓子切りケースを作ろう!」

日時:9月13日(日)14:00~16:00
場所:工芸館1F
講師:小田玲子さん(和装小物作家)
料金:500円(ケースのみ)、1,580円(菓子切り込み)
定員:各日7人(小学生の方は大人の方と一緒にご参加下さい。)

持っている人の趣味の良さがアピールできる牛首紬の菓子切りケースを作ります。
企画展と連動したこのワークショップは、実際に牛首紬を織っている方から直接教えてもらいながら、この伝統的工芸品について学ぶ絶好の機会です。
ふるってご参加下さい!

内容:縞柄の生地を使って、型を切り取り、のりで接着しながら
ケースを制作します。
サイズ:縦12cm x 横2.5cm

工芸館 x 金沢仏壇 プロジェクト

2013年4月からスタートするこのプロジェクトは、「自分仕様の金沢仏壇を自分の手で作ってもらう」という究極の体験プログラムです。もちろん参加者がすべてを自分一人で作れるわけではありませんが、金沢仏壇の7工程をそれぞれの職人さんから教えてもらい、体験しつつ職人さんと一緒にMy仏壇を完成させるという内容です。

東京や大阪など、全国から金沢にお越しいただき、本格的なモノづくりに挑戦していただくことを目指しています。ぜひ自分で仏壇を作ってみたいという方の挑戦をお待ちしています!

「工芸館 x 金沢仏壇 プロジェクト」の概略
■プロジェクトタイトル:「作ってみまっし!My仏壇」
■コンセプト:
  1. 「自分の希望にそったオリジナル仏壇を作りたい」という想いを伝統工芸士が制作を指導し、手伝うことで形にするという究極の体験プログラムを提供。
  2. 仏壇制作に用いられている伝統工芸技術への理解を、実践を通して深めていただく。
  3. 最低でも半日は各工程の体験をしていただく。

■参加者:

  1. それぞれの工程作業を理解し、意欲的に取り組みたいと思っている方なら、年齢や性別に制限はありません。
  2. 希望者は最初に工芸士によるコンサルテーションを受け、そこで双方が合意に達した場合にのみ、この体験プログラムに参加していただく。
  3. 全行程を短期間で体験することはできないので、金沢へは数回来ていただくことになる。

■費用:作るものや材料によって、金額は変わるため、参加者の要望を聞きながらコンサルテーション時に価格提示をする。価格は、加飾なしの小型のもので5万円から、7工程をすべて入れたシンプルなもので20万円~で、この料金には、材料費、工芸士による指導料、工芸士の行う作業料金が含まれています。交通費、宿泊費など、滞在に必要な個人経費は含まれません。

お問い合わせ及び申込先
石川県立伝統産業工芸館 TEL: 076-262-2020
「作ってみまっし!My仏壇」事務局 FAX: 076−291ー3202

伝統工芸士による実演コーナー

実演時間:午前10時から午後3時まで(12時から1時までは休憩)

4月~12月及び3月の土・日・祝日等に伝統工芸士等による制作実演及び体験を開催しています。
ご来館のうえ、是非ご覧ください。
(詳細は伝統産業工芸館までお問い合わせください。電話076-262-2020)

平成25年度 伝統工芸士等による実演・体験日程

9月5日(土) 七尾仏壇
9月6日(日) 〃
9月12日(土) 九谷焼
9月13日(日) 〃
9月19日(土) 加賀繍
9月20日(日) 金沢箔(体験)
9月21日(月祝) 〃
9月22日(火祝) 美川仏壇
9月23日(水祝) 〃
9月26日(土) 和紙(仁行)(体験)
9月27日(日) 〃

いつでもできる体験

いつでもできる体験プログラム

  • 水引ぽち袋(材料費実費 \350)
  • 繭細工  (材料費実費 \400)
  • 組子のコースター(材料費実費 \1000)

※ 5人以上で体験希望の場合は3日前までに電話予約をお願い致します。
電話:076-262-2020

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