金沢市立安江金箔工芸館 2015年 11月-12月 イベント

Posted on 2015年11月11日

タイトル

特別展「現代工芸の展開2015」

会期
10月6日(火)~11月29日(日)

内容
安江金箔工芸館特別展「現代工芸の展開2015」チラシ
 今日の日本において「工芸品」と呼ばれるジャンルは、工業手法の発達によって大量生産が可能となった「実用品」あるいは「工業製品」などの表現に相対する形で、手工業を基本とし、特に趣味性や意匠性、美術性が求められる分野などにおいて、伝統的あるいは革新的な技術や、コスト、時間を費やし製作されものをさし、それを作る行為を一般的に「工芸」という概念としてとらえている。このため、英語の「Craft」が、18世紀の産業革命以降に機械により量産された「日用品」に対しての職人的な手工芸品をさす意味とは微妙に異なる部分がある。
 日本の工芸の歴史は、中世から近世にかけて、幕府などの産業振興政策下で育まれ高度に発展してきた芸術的な側面が工芸の独創的な発展を生み出したという流れをもち、近代以降は、作家の個性を表現する「近代工芸」を形成し現在の展開に至っている。
 今回の展示では、平成25年に開催した「現代工芸の展開」から2年を経て、「金工」、「漆工」の分野で石川県を拠点に最前線で活躍する現代作家の力作を展示し、今後の工芸の発展を見据えようとするものである。

■文化施設公式ホームページへ

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