金沢市立安江金箔工芸館 2017年3月イベント

Posted on 2017年3月23日

イベント・行事名

春季所蔵作品展「金箔の美術工芸」

会期
2017年3月18日(土)~6月18日(日)

詳細
春季所蔵作品展「金箔の美術工芸」
 わが国における金、金箔の歴史は古く、6世紀前半の築造とされる滋賀県野洲市の甲山古墳から日本最古の金糸が確認されている他、奈良県明日香村のキトラ古墳(7世紀末~8世紀)の石室内天井に描かれた天文図では金箔を使った星を見ることができます。
 大陸からわが国への仏教伝来以降、日本人が仏閣、仏像、仏具などに触れる機会が多かったことは容易に推察でき、金や金箔はそれらの宗教行事や建築物、あるいは時の権力者達の住居、武具、装飾品などに使用されたことにより日本人の意識に深く根ざしてきたと考えられます。
 その中で、仏教美術の流れはそのまま日本美術の歴史につながり、金や金箔もまた、多くの美術、工芸作品に取り込まれてきました。代表的なものとして金屏風(金箔)や漆芸(蒔絵)、金属工芸(金銀象嵌)、陶芸(金彩)、染織(能衣装)などが挙げられ、様々な用途で使用されています。
 今回の展示では、開館以来収集されてきた約300点の所蔵作品の中から金、金箔を使用した作品約30点を展示します。

■文化施設公式ホームページへ

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