金沢市立安江金箔工芸館 2017年10月イベント

Posted on 2017年9月01日

イベント・行事名

秋季所蔵作品展「金箔と日本美術」

会期
2017年10月7日(土)~12月3日(日)

詳細
金箔と日本美術
 日本美術の成立は仏教の伝来と大きな関わりを持っており、金もまた仏教の普及と深く関わってきました。公式には6世紀半ばに大陸から伝えられたとされる日本の仏教は、飛鳥、白鵬、天平と時代を経て、国家が造寺、造仏を推進する全盛期を迎えました。人々は仏閣、仏像、仏画、あるいは工芸品などを通じて金に接し、その輝きに魅了されました。以降、金は国内で作られる美術・工芸品に積極的に取り入れられ、金粉、金箔、金泥などは日本美術に欠かせない素材として数百年の時を刻むことになります。
 日本の美術・工芸品における素材としての金箔使用例として「箔貼り」、「沈金」、「截金」、「金泥」などの技法があり、「箔貼り」は金屏風、釉裏金彩磁器、模様に刷り込む「沈金」は漆芸品、数枚の金箔を焼き合わせ線や形を作る「截金」は仏像彫刻、金箔粉を膠で溶き絵の具とする「金泥」は陶磁器、漆芸品などで効果的に使用されています。
 今回の展示では、館蔵品約300点の中から金や金箔を使用した美術工芸品25点を公開し、日本美術と金、金箔の関わりを考えます。

イベント・行事名

日光社寺建造物の江戸期修理に用いられた漆箔彩色に関する調査報告 展示会

日時
2017年10月20日(金)〜11月26日(日)
詳細
漆箔彩色に関する調査資料パネルおよび復元した彩色手板、甲州金、元禄金などを展示します。

■文化施設公式ホームページへ

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