泉鏡花記念館 2015年 4月 イベント

Posted on 2015年4月01日

泉鏡花

泉鏡花

リニューアル開館記念特別展
「龍の国から吹く風―澁澤龍彦展」展

日時:3月7日(土)‐6月7日(日)
※初日は14:00から開館
主な展示:四谷シモン作「機械仕掛の少女」 (1985年)
     金子國義画「エロティシズム」油彩(1965年頃)
     サドの書簡(1792年)
     その他,コクトー筆澁澤龍彦宛書簡、「悪徳の栄え」原書、サド裁判スクラップ、三島由紀夫筆澁澤龍彦宛書簡、
     「ランプの廻転」草稿、澁澤龍彦筆「高丘親王航地図」、遺愛品など約100点(すべて澁澤龍子氏蔵)

日本の近代文学で
われわれを他界へ連れていってくれる文学というのはほかにない。
文学ってそれにしか意味はないんじゃないですか。
―対談「泉鏡花の魅力」における三島由紀夫の言葉より

1968年、鏡花の生誕日である11月4日に行われ、70年代以降の鏡花再評価をうながしたとされる三島由紀夫×澁澤龍彦対談「泉鏡花の魅力」。1970年の三島の死後も、澁澤はアンソロジー『暗黒のメルヘン』(71年)、評論集『思考の紋章学』(77年)など、日本回帰に向かうなかでたびたび鏡花作品に光をあて、その後の受容史に多大な影響を及ぼしました。
文学のみならず、文化のさまざまな局面において独自の感性と審美眼で対象の秘めたる魅力を発見し、圧倒的な存在感で時代を牽引した澁澤龍彦(1928-1987)。主亡き邸宅で今なお〝龍彦の領土(ドラコニア)〟をまもり続ける、澁澤の歪みなき〝眼〟に選ばれた遺愛品を通してその類い希なる生涯を辿るとともに、澁澤が鏡花を表現した〝言葉〟を再確認しつつ、没後75年を経た今日も舞台芸術や映像作品、そしてビジュアルアートへとさらなる広がりをみせる〝泉鏡花の魅力〟をあらためてみつめ直す展覧会です。

特別記念講演会「澁澤龍彦―小説の旅」

日時:平成27年4月25日(土) 14:00‐15:30
場所:2F ガーデンルーム
定員:90名
費用:無料
申込:※定員に達しました。ありがとうございました!
講師:巖谷國士氏(フランス文学者・明治学院大学名誉教授)

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