
前田土佐守家資料館
企画展「前田土佐守家の子女たち」
期間:2010年7月17日(土)~11月3日(水)
・ I期「子女たちのつとめ」(7月17日(土)~9月26日(日))
・ II期「高岡伏木勝興寺を嗣いだ前田土佐守家の子息」(10月3日(日)~11月3日(水))
※9月27日(月)~10月2日(土)は、展示替えのため休館します。
江戸時代の武士にとって「家の存続」は極めて大事なものでした。安定した社会の中で、自分の代を大過なく過ごし、子々孫々に封禄と家名を引き継ぐということが、大名から下級武士に至るまでの武家全体にとって最重要課題であり、ゆえに嫡子およびその他の子女の存在もまた、「家の存続」において重要な意味を持っていました。
本展ではまず、Ⅰ期「子女たちのつとめ」(7月17日~9月26日)として、加賀藩上級武士前田土佐守家歴代当主の嫡子およびその他の子女たちとそのつとめについて紹介いたします。
続いてⅡ期「高岡伏木勝興寺を嗣いだ前田土佐守家の子息」(10月3日~11月3日)として、前田土佐守家と高岡伏木勝興寺の関わりについて紹介します。
高岡伏木勝興寺には前田土佐守家七代当主直時の弟が入寺、二十二世住職広済となっており、勝興寺と前田土佐守家は深い縁があります。また、「寺院に入る・住職となる」というのも、公家や上級武士家では嫡子以外の子女たちが進む道の一つでした。
本展では、加賀藩上級武士の子どもたちのつとめと関連して、広済を中心に前田土佐守家と勝興寺に関わる歴史資料を紹介いたします。








