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KANAZAWA MUSEUM GUIDE -金沢よるまっし-

金沢市立安江金箔工芸館 イベント

イベント・行事名
夏季展「金と銀」
会期
2018年5月12日(土)~9月24日(月) 開催中
詳細
有史以来、「金」は人々の憧憬の対象でした。神秘的な輝きを放つ金に魅了された人々は、古今東西を問わず装飾品、宮殿や仏閣などの建築物の他、絵画、彫刻、工芸(陶磁、漆芸、ガラス、ジュエリー)などの美術品の装飾に金を取り入れてきました。金を薄く伸ばした金箔は、効率的な素材として、これらの表面装飾の中で重要な役割を担うことになり、作り手たちは様々な工夫を凝らし金箔を活用しました。日本においては、世界遺産に登録された鹿苑寺金閣(金閣寺)、中尊寺、日光東照宮などの歴史的建築物、近年では迎賓館などで多数の金箔が効果的に使用されています。一方「銀」は美しい白色の輝きを放つとともに、硫化反応などにより変色が発生し、その変質も魅力の一つと捉えられ、美術工芸品の装飾素材として多様されています。
本展示では、金(金箔)や銀(銀箔)などを取り入れた美術工芸作品を展示し、その色彩美を鑑賞します。
また、金箔を現代美術に取り入れた福田篤夫の作品も展示します。