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KANAZAWA MUSEUM GUIDE -金沢よるまっし-

室生犀星記念館 イベント

イベント・行事名
生誕130周年記念展「犀星発句道」
会期
令和元年7月6日(土)~11月10日(日) 開催中
詳細
自分が俳句に志したのは十五の時である。
「発句道の生ひ立ち」(「若草」昭和4年3月)

 十代で俳句と出会い、熱中した犀星は詩人・小説家となってからも句作を続け、『魚眠洞発句集』(昭和4年)をはじめ4冊の句集を発行しています。犀星にとって俳句とは、文学への導きを与え、鍛え上げてくれた、大切な「文学的ふるさと」(「発句道の人々」)でした。一方で古俳句研究にものめりこみ、俳句・芭蕉論をまとめて『芭蕉襍記』(昭和3年)を出版しています。芭蕉の「絶世の美しさ」(「芭蕉手記」)を賛美し、俳句の進むべき道を追い求める姿勢は生涯続きます。
 生誕130周年を記念し、文学の出発点でもあった犀星の俳句の魅力と俳句への熱い思いを紹介します。