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KANAZAWA MUSEUM GUIDE -金沢よるまっし-

石川県立伝統産業工芸館 イベント

イベント・行事名
牛首紬 ―ニ頭の蚕が紡ぐ山の文化―
会期
令和元年12月13日(金)~令和2年3月23日(月)
1Fギャラリー、2F第4企画展示室
9:00~17:00(最終日は15:00終了)
※毎週木曜日休館、年末年始12月31日~1月3日休館 開催中
詳細
牛首紬は1159年、平治の乱に敗れて白山麓の牛首村(現白山市白峰)に逃れた源氏の落人の妻が、機織りに優れ、その技術を村人に教えたのが始まりと伝えられています。江戸時代から明治、大正、昭和と幾多の変遷を遂げながら、霊峰白山のふもと白峰に息づく歴史と伝統、人々の絆は絶えることはなく、今日まで800年以上受け継がれてきました。その間、昭和54年には石川県指定無形文化財、昭和63年には国の伝統的工芸品に指定されました。人々は厳しい自然の中にあって尚且つその恩恵をを受けながら山里の文化を育ててきたのです。「玉繭」という二頭の蚕が共同で1個の繭を作りあげたものを煮込んだところから糸を紡ぎ出す伝統的な技法をはじめとして、牛首紬の工程はそのほとんどが手作業です。
本展では、牛首紬の歴史を辿り、材料から道具、制作工程を通じてその優れた品質や手仕事の素晴らしさを紹介するとともに、山の文化を創り上げてきた牛首紬の役割を探ります。また、きものや帯からストール、手袋等身近な生活に寄り添える品々までおよそ100点余りを展示・販売致します。合わせてお楽しみください。

出展者:㈱西山産業、白山工房
入場料:1F 無料
    2F 有料 大人(18歳以上260円、65歳以上210円)
         小人(17歳以下100円) 未就学児無料

<企画展関連イベント>
●機織り体験 牛首紬の機織り機でコースターを織ります。
日 時:令和元年12月14日(土)15日(日)
    令和2年2月1日(土)・2日(日)
    10:00~16:00(所要時間20分) 1名づつ体験
体験料:500円 講師:㈱西山産業