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KANAZAWA MUSEUM GUIDE -金沢よるまっし-

金沢能楽美術館 イベント

イベント・行事名
企画展「能楽入門 其の一」
会期
令和2年4月3日(金)~令和2年9月6日(日)
休館日:毎週月曜日(但し、祝日の場合は翌平日)
展示替休館日:7月7日(火)~7月10日(金)
※4月11日(土)~5月6日(水)まで臨時休館となります。 開催中
詳細
能は室町時代(1338~1573)に観阿弥・世阿弥によって大成された仮面劇です。謡(詩)と舞(ダンス)と囃子(音楽)が一体となった日本のミュージカルとも言えます。
しかし単なるエンターテインメントではありません。
能はあらゆる生命を祝福し、平和や幸せを願うとともに、無念の思いに寄り添い、その魂を鎮める「祈りの芸能」なのです。

能の主人公の多くは、神・亡霊・精霊・鬼・天狗といったこの世ならざる存在です。
その性質により神・男・女・狂・鬼の5種に分類され、さらに旅の僧の夢の中でくり広げられる「夢幻能」と、現実の人間が進行する「現在能」に大別されます。
能が武家の式楽(儀礼の際の公式な芸能)であった江戸時代には、神事的な「翁」につづき、神・男・女・狂・鬼の五つのジャンルの能を一日で上演する「翁付五番立」が正式なスタイルでした。

また一切の無駄をそぎ落とした能舞台は、観る者に無限のインスピレーションを与えます。
そして完成された造形美を誇る能面と、染織美の極みである絢爛豪華な能装束が、豊かな幻想世界へと誘います。

本展では当館所蔵の能面・能装束・楽器・謡本・写真・資料などから、能楽の基本を分かりやすくご紹介します。数百年にわたり洗練を重ねてきた能楽の奥深さを感じていただければ幸いです。


■イベント■
※新型コロナウイルス感染予防・拡散防止のため、現在中止となっていない催し物についても、今後、予告なしに中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。


◆能面・能装束の着装体験
本物の能面と能装束を身に着けることができます。
記念撮影もOKです。旅の記念にいかがですか。
予約不要 体験無料(要観覧料)
※開催日程などの詳細はHPにてご確認ください。


◆能の楽器体験
予約不要 体験無料(要観覧料)
※開催日などの詳細はHPにてご確認ください。


◆ギャラリートーク
学芸員が展示について解説します。
・4月19日(日)・7月18日(土)14:30~約30分
予約不要 参加無料(要観覧料)


◆親子お面づくり教室
小学生とその保護者を対象に、紙粘土で能面・狂言面づくりに挑戦します。
夏季開催予定
※開催日などの詳細はHPにてご確認ください。


◆写謡の会
静かな時の中、美しい能の謡を書き写し、心身を浄化させてみませんか。
当日午後に催される定例能(於石川県立能楽堂)について、能楽師による解説の後、謡本の流麗な文字をなぞります。
要予約 参加料:1回500円+観覧料
※開催日などの詳細はHPにてご確認ください。