江戸時代に加賀、能登、越中の3国の大半を領地とした加賀藩。加賀藩前田家ゆかりの歴史や文化をたっぷり堪能できます。
明治から大正にかけて建てられた3つの赤レンガ建物(国の重要文化財)を活用した博物館。
加賀藩の大名行列を映像・人形で楽しく紹介するコーナーや、石川の祭りを大型3面スクリーンで体感できるコーナーなど、体験・参加型の展示になっています。
フリー(無料)ゾーンも新設され、キッズも体験できるようなコーナーも充実しています。
隣接
加賀藩藩主前田家の一家老でありながら、大名並みの五万石の禄高を誇った「加賀本多家」に伝来した貴重な品々を展示する博物館です。
加賀本多家の初代・政重が関ヶ原の戦いで着用したと伝わる甲冑、刀剣、馬具などの武具、美しい刺繍が施された火事装束や藩主家の姫君の豪華なお輿入れの品など、江戸の武家文化を現在に伝える品々をご覧いただけます。
徒歩 約16分(距離:約1.4km)
前田土佐守家は藩祖前田利家と夫人まつの次男・利政を祖とし、加賀八家と呼ばれる重臣の一員として最高職「年寄役」を担ってきた加賀藩の名家です。
その土佐守家に伝来した約9,000点の貴重な資料を収め、武具や美術品、古文書を展示、江戸時代の加賀藩の歴史と文化を紹介しています。